Hello from Maiko!
こんにちは!
マイコ英語教室(English with Maiko) は
みなさんの英語学習や
英語力向上のサポートを提供している
オンライン英会話スクールです💻
☁️英語を全くのゼロからやり直したい方
☁️英語力を維持したい方
☁️海外旅行、海外駐在駐在での日常会話を勉強したい方
☁️英検を受験したい学生や社会人の方
ひとりひとりの希望に合わせて丁寧に
幅広く指導しています。
私自身、子供時代の海外移住をきっかけに
英語に触れる機会が増えましたが
はじめは英語が何ひとつ分からず
暗号のように聞こえていました。
その時の苦労や経験を活かして
英語を教えています。
born in Japan
日本でうまれる
GROWING UP IN HYOGO AND AMSTERDAM
学生時代は
合唱部と写真部に所属
小学生から中学生の3年間
アムステルダム移住
University years
大学では画像や映像制作を学ぶ
同時に社会人向け英語教室と
大学受験の英語塾で働くようになる
英語を教えることが好きになる
after graduation
大学卒業後
特許事務所に就職
弁理士アシスタント業務を担当
その後
外資系企業に就職
貿易事務や仕様書翻訳を担当
START OF MY TEACHING CAREER
大学時代からの英語講師の経験と
事務所や企業での実務経験を活かして
オンライン英語教室を開業
わたしが英語を教えることになるまで
CEFR
(言語の枠や国境を越えて、外国語の運用能力を同一の基準で測ることが出来る国際標準)
において
私が上級レベルの英語を使える!
という段階まで進むにあたって
「英語のシャワーを浴びていたら突然話せた」
というよりもむしろ、
「階段を1段づつ登ってきた」
感覚があります。
私がこれまでどんな段階を踏んで、
英語を教える仕事に就くことになったのか
振り返ってみました。
英語との出会い
英語を話せるようになりたいと考えたのは、
12-15歳の3年の間
オランダ🇳🇱に移住することになった経験です。
それまではずっと公立の小学校で、
英語は習ったこともなく、
全くの未知でした。
英語ができるようになりたい、と思ったきっかけ
さっきまで日本語で話していた人が、
日本語がわからない人が来た時に
流暢に英語で返しているのを見た時。
私も
「焦らず堂々と返事したい!」
と思いました。
あとは、
その当時のアジア人に対する
ステレオタイプも相まって、
授業でネイティブの先生に
「シャイだ。」
と言われたのが悔しかったのもあります。
「なめられたくない!」
「本当の私はそうじゃないのに。」
いろんな悔しさが
当時の私の学習意欲を突き動かしてくれた気がします。
私がまず、やったこと
1️⃣
単語
生活する上で
数字
モノの名前
日常の動詞
がわからないと絶望的だと
肌で感じました。
なので
まずは学校が終わった後に
単語を毎日覚えることにしました!
初めは10語くらいでもいっぱいいっぱいでした。
少しずつ
ノート見開き1ページ分、3ページ分と
範囲を増やしていきました。
でもどんな単語かというと
びっくりするほど基礎です。
1から20の数字の綴りを
A5サイズほどのミニホワイトボードに写し
ベッドの横にぶら下げて
できるだけ目につくようにしました。
そんなことでもはじめは
1週間の間に何回も唱えて覚えました。
2️⃣
日記
父に
「夏の間、英語日記を毎日しなさい。」
と言われたという理由でしばらくの間続けました。
しかしながら父の英語もまだ
中学1年生レベルだったので
今見返すと
間違っているところがいっぱいあります。
父に “go” が “went” になるということを教わった時、
驚愕していました。
そんな状況でも、毎日英語日記に
” It was cloudy. I went to the shopping mall. ”
など
夏休みの間中同じことばかり書いてました。
それでも
自分ができていないとかは
全然思いませんでした!
ペラペラかも?とか思って前向きな気持ちでした🎉
正しいか正しくないか以上に、
一定期間継続できたという達成感が
自信をつける上で重要だった
と後になって感じます。
先生との出会い
オランダに到着して半年くらいが経った時、
友人の紹介で
英語の先生に英語を教えてもらうことになりました。
というのも、
数年後帰国する段階で、
高いレベルの英語力が証明できないと
日本の学校に編入できない
という壁があったからです。
「もうこの1秒勉強しなかったら間に合わない!」
という切羽詰まった気持ちで
一心不乱に先生に言われた英語の宿題だけは
こなしました。
先生は母国語がルーマニア語でしたが、
英語が堪能で英語教室を自宅で開講されていました。
日本が好きで日本語も勉強されていました。
レッスンは親と相談し
弟と1時間のレッスンを分割して
週1で30分ずつ先生に教えてもらうことにしました。
そんな貴重な30分でした!
1対1で、
簡単な単語でおしゃべりすることから始まり、
試験対策に問題を一緒に解いたりなどしました。
英語がほとんどできなかったので、
会話は必ずしも英語ではありませんでしたが、
初心者だった私でも覚えられそうな単語やフレーズは
先生が教えてくれました。
どんな宿題をやっていたの?
単語の宿題を毎週出してもらいました。
主に
1. 先生との会話の中で出てきた単語
2. 解いた問題で間違った単語
でした。
家に帰ったら自分で書き写して、
部屋に貼っていました。
先生の指示に食らい付き、
3ヶ月後の秋のテストで
英検4級に1発合格できました。
小さな小さな一歩でしたが
その時「やってみたらできた」という
達成感を感じました。
これをきっかけに私は、
英検を受けていくことになります。
勉強の仕方を先生に教わって
自分のペースを掴んだこととで、
約半年に1回のペースで英検を受験しました。
ギリギリの点数ながらも一発合格していき、
帰国への基準をなんとか満たすことができたのでした。
帰国後も、勉強
帰国後は
自分と似た境遇の子供たちの多く通う学校に行きました。
しかし私の周りにいたのは
人生の半分以上を
日本以外の国で暮らしてきた友人ばかり。
流暢な発音や
難しい質問にもなんなく答えられる姿を目の前にし
自分の無力さを感じ、
羨ましく感じていました。
自分の英語は正しくないと考え
どんどん話す自信を失いました。
しかし密かに、
日本に帰国後も自分で勉強を続けていました!
特に英単語は
根気強く自分のペースで取り組んでいました。
その結果、
読み聞きできることが増えて
話題のニュースを英語で調べてみたり
流行している英語の曲の歌詞を読んでみたりしました。
その繰り返しで、
時間はかかりましたが
英語にはそれぞれの地域のアクセントや言い回しがあって
自分の話す言葉に引け目を感じなくていいんだと
自信を持って思えるようになりました。
大学生の頃には、
ひょんなことから
英会話教室で英語を教えることになります。
社会人向けの教室だったこともあり
自分より年齢が上の人ばかりで、
何を求められているのか初めは不安ばかりでしたが、
自分の経験してきたことが活かされることがとても嬉しく
レッスンをすることが大好きになりました。
特許事務所や企業での経験を経て
今では英語を教えることが仕事になりました。
最後に
英語と日本語は
言葉以上に
ものごとの考え方や
人への伝える際の言葉選びが違います。
その違いを楽しむことで
より一層言語習得が捗ると思うので
そういった経験をできるだけたくさん共有するようにしています。
加えて
時間がかかり地味な勉強ですが、
私は初心者の方には
単語の勉強がとても大切
だと皆さんに伝えています。
続けることで
確実に聞こえてくる英語が増えることを体感してきたので
騙されたと思って
まずは1冊単語帳を覚えてみて欲しいです。
これは1人でもできる勉強で
はじめの一歩として
お金もかからなくて非常におすすめです。
英語ができるようになると、
出会いや情報量が増えて
いろんな選択肢ができると思います。
同じ体験をしてもらえるよう、
それぞれの個性に合わせて
得意を伸ばせるような指導をしっかり準備します。
レッスンを探している方は気軽に相談してください😃