【場所を表す前置詞】in / at / on
前置詞の中でも
in / at / on は
使い道が多すぎますよね。
でも思っているよりも単純です。
この記事ではまず
場所を表す前置詞 in / at / on
に絞って説明します。
一緒に整理しましょう☕️
そもそも前置詞ってなに?
前置詞は
名詞(もの, 人などの名前) の意味を補う役割
を持っています。
例えば ‘room’ は「部屋」という意味の名詞ですが
「部屋 の中に」というように
名詞の意味を補いたい時
in a room
と、前置詞を付け足します。
イメージしやすい言葉にすると
日本語でいう「てにをは」に近いものですが
必ずしも
「に」 だから ‘in’
「の」 だから ‘of’
と単純にいかないため
苦手意識を持つ方が多い文法です。
前置詞 ‘in’ はどう使う?
比較的広い場所(国, 街など) や
閉ざされた空間の名詞の前につけます。
I live in England.
「私はイングランドに住んでいます。」
I live in the big city.
「私は大都市に住んでいます。」
The car key was in my bag.
「車の鍵は私のカバンの中にあった。」
前置詞 ‘at’ はどう使う?
‘in’ よりも場所が詳細でピンポイント。
‘in’ と比較すると、より狭い場所を指す名詞の前につけます。
I saw my boss at the bus stop.
「バス停で上司を見かけました。」
I took some photos at the airport.
「私は空港で何枚か写真を撮りました。」
I danced at the party.
「私はパーティで踊りました。」
前置詞 ‘on’ はどう使う?
もの, 人などに接地して上にあるという意味で使います。
フロア数を説明する際にも使います。
I spilled some milk on the floor.
「私は床の上にミルクをこぼしました。」
Don’t sit on the grass. It’s wet.
「芝生に座らないで。濡れているよ。」
There is a clock on the wall.
「壁に時計がかかっています。」
My office is on the 41st floor.
「私のオフィスは41階にあります。」
いかがでしょうか?
上記の基本を理解した上で
これからさまざまな英文で何度も出会っていくうちに
きっと感覚が掴めてきます。
参考にしてくださいね😃